家と庭の一体感が心地いい 木の温もりと柔らかな色使いが造る「安らぎ」の家

霧島市 S様邸

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淡いナチュラルなグリーンの外壁と、木の風合いが優しくマッチした平屋。広々とした庭ではシンボルツリーのシマトネリコが陽の光を浴びながら、風に吹かれてきらきらと葉を揺らして出迎えてくれます。
白壁に赤いポストが更に明るい印象を与えます。

「親にも納得してもらえる家づくりがしたい」と宿泊体験には両家のご両親も招待されたSさんご夫婦。住まいずの第一印象は「木をいっぱい使っていて、やわらかい印象があった」と語られます。梅雨時期でも心地よく過ごせる調湿効果や、裸足で歩きたくなる程気持ちの良い柔らかい浮づくりの床など、印象だけでなく、実際の木の魅力を宿泊体験で感じていただきました。

こんな家が欲しかった

①全開口の窓

「リビングの窓を全開にすると屋外との一体感が楽しめます。子どもが外で遊ぶ様子にも目が届いて安心です。」

一番のこだわりである、LDKからウッドデッキ、そして庭へと繋がる全開口の窓。開け放して過ごすとびきりの開放感が気持ち良い。窓いっぱいに視界が広がるよう、ロールスクリーンまで天井に収まる造りにしました。

②バーベキューのできる庭

「夜の雰囲気もお気に入りの庭。ウッドデッキを設けているのでバーベキューをするのも楽しみです。」

芝生とコンクリート、曲線と直線、建物とのバランスにもこだわった配置がベストマッチしている庭。開け放した窓から庭を眺めたり、子どもと一緒に遊んだり、広いウッドデッキでバーベキューを楽しんだり。ワクワクが広がる場所です。

③使いやすく充実の収納

「住まいの中でも家族の衣類が収納できるファミリークローゼットは大容量。タンスもピッタリ収まるサイズにしてもらいました。」

平屋暮らしを快適に過ごすために、収納スペースを無駄なく設けているのもS邸のポイント。大型収納スペースはあらかじめ収納したいものを把握してサイズをはかり、きれいに収まるように造っているのでスッキリ片付けられます。

クローゼットはランドリースペースと近い場所に配置してあるので、洗濯から収納までの移動も短い動線で済ませられるのも便利。1か所に集約されているから、移動の無駄もありません。

玄関の収納も充実。半透明の仕切りでたっぷりの収納量ながら、圧迫感を感じさせない空間。バタバタしがちなお出掛け時の準備も安心です。

木の魅力にご夫妻のセンスが合わさり、おしゃれに彩られた空間

外壁のグリーン以外にも、部屋の各所にプラスされた差し色や、さりげなく飾られたドライフラワー、キッチンに並ぶ調理器具など、飾り過ぎずナチュラルで「安らぎ」を感じるS邸。

リビングでは観葉植物とソファのグリーンがリンクし、ダイニングチェアと和室のブラインドがブルーになっていたりと、一見気付かない所でも統一感を意識されていることで、色が使われていても落ち着いた空間を造り上げています。

両親や友人が泊まる際の客間として設けた和室。今はお子さんのプレイスペースやお昼寝スペースとしても重宝されています。

調理器具もセンスよく並ぶキッチン。こちらも飾られたファブリックパネルとキッチンマットがブルーでリンク。収納はゴミ箱のサイズや食器の量に合わせて造作してあるので、無駄がなくきれいに片付けられます。グレーの壁がより落ち着いた印象に。

トイレは落ち着きのあるグリーンの壁が特徴的。手洗い場は使い勝手がいいようにトイレの外に設けました。手洗い場のタイルと洗面スペースも可愛らしいデザイン。

子ども部屋の壁もグリーンで優しい印象。柔らかい木の質感と相性抜群です。

Family Voice

「自分たちの希望を細かいところまで最大限に取り入れてもらいました。梅雨時期や夏場は湿気がほとんど気にならず快適。冬場も暖房効率の良さを実感できました。とても楽しい家づくりでした。」

新居に暮らし始めて1年が経ち、「後悔している部分は一つもない。この木の雰囲気がすごく気に入っています。」とご夫婦から嬉しいお言葉が。特にリビングに座り外の景色を眺めている時はリラックスでき、住み心地の良さをしみじみ実感されているご様子でした。
「住んでからも困ったことがあればすぐに来て相談に乗ってもらえる」とアフターフォローにも信頼を寄せていただいています。

 

家は造って終わりではなく、住み始めてからが本番。住まいずはお家が完成してからもお客様の良きパートナーであり続けたいと思っています。
こだわりがつまったお家で、素敵に住んでいただいているSさんご家族。これからのお家での日々に、ますます愛着が増してきそうです。