出水の山の木で建てる家~ff~
霧島市 F様
年度別に見る|2013年
片側が長い屋根の外観。
玄関アプローチは、カースペースと色を変えて曲線を描いています。
玄関の軒が深いので、雨の日に落ち着いてドアを開閉できますね。
シンボルツリーと木調のフェンスは、外観と調和しながら目隠しに。
庭の大部分には砂利を敷き詰めました。
水はけがよくなるので、水たまりや泥濘ができるのを防いでくれます。
雑草が生えにくくなり、草むしりの手間も軽減。
また、砂利を踏むと音が鳴ることで、防犯対策にもなりますよ。
プライベートの庭を、2方向から眺められるように設計しました。
シンボルツリーが1本真ん中に植えられて、リビングからでも2階の部屋からでも見下ろせますよ。
家と共に成長する姿を、どこからでも見守ることができます。
シンボルツリーの他にも、植栽が考えられた配置で植えられています。
タイルの周りの植栽が育つと、どのようなお庭になるのでしょうか。
自分で育てる庭も愛着が湧きそうです。
シンボルツリーをライトアップできるように。
お昼と夜とでは、雰囲気がかなり変わります。
キッチンダイニングは2階までの吹き抜け。
勾配天井を組み合わせて、さらに高く広々と感じる空間に。縦に視線が抜けるので、開放感を感じます。
本来なら付けられない高い位置に窓を設置できるので、その分室内を明るくすることができますよ。
階段の上も吹き抜け。
階段の高い位置にも窓があるので、明るい階段になりました。
2階は、吹き抜けに面した壁に窓を設置。
家族の気配を感じられて、コミュニケーションを育みやすい間取りです。
ペンダントライトは同じもので揃えると統一感があって素敵。
洗面所には、造作の洗面台と大容量の収納棚を設置しました。
天井と同じ木目調が美しく印象的。
洗面横の棚は、棚板が取り外せて洗えるので衛生的に使えます。
大きな鏡で奥行きを出して、広く感じる洗面所ができました。
構造の梁をあえて出した見せ梁。
木でできた梁を室内に表すことで、ダイナミックな空間をつくれるだけでなく、自然素材のあたたかみを感じるナチュラルな雰囲気も出せます。
木の形そのままの大黒柱がしっかりと支えていて、安定感を出していますね。
リビング横の和室は、客間や横になってひと休みしたい時など、様々な使い方ができます。
障子を開けておけば、庭のシンボルツリーが真正面に見えますよ。
畳は縁がない琉球畳。
どんなインテリアにも合い、おしゃれに見えます。
リビングで一際目を惹くのは、大黒柱。
木の形そのままに、どっしりとした安定感が安心を与えてくれます。
リビングの部分は平屋で、天井は勾配天井です。
空間に変化をつけ、キッチンダイニングとの空間を緩やかに区切ります。
リビングの造作テレビボードは、収納部分が可動式。
お好みで高さを調節できます。
廊下とダイニングを分ける壁は、飾り棚を兼ねました。
梁を使いライトのレールを設置して、好きな場所へ移動できるようになっています。
キッチンは、お客様から見えないように手元を高くし、さらに収納を建具で隠せるようにしました。
パントリーもすぐ側にあり、使い勝手のいいキッチンです。
近くには、アーチ壁。
中には、造作の収納とカウンターデスクがある書斎です。
柔らかな雰囲気が加わりました。
2階には一枚板のカウンターデスクを窓際に造りました。
木の形や木目が美しく、印象的です。
窓の下には、造作の収納棚を設置。
可動式で物に合わせて高さを調節できます。
天井は勾配天井で、広く感じることができますよ。
玄関を入って、正面の引き戸を開けると、階段向こうの窓から外の風景が見えます。
明るさや空気も取り入れられ、アイストップにもなりますよ。
リビングと反対側には、個室。
庭に面していて、四季の移り変わりを眺めることができます。
リビングの庭側の窓は、フルオープン。
一般的な窓よりも大きく、外の明るさをより取り入れることができます。
また、ウッドデッキや庭と一体化し、ひと続きの伸びやかな空間に。
家の前は田んぼなので、視界も抜けてさらに広々と見えます。
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