ビルトインガレージのある平屋
鹿児島市K様邸
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重厚感のある洗練された外観。
玄関ドアの木の質感と、カーポートの白色がアクセントになっています。
カーポートは玄関の近くに設置。
雨が降っていても、家の出入りの時にあまり濡れないような動線にしました。
玄関アプローチは、ステップが印象的。
砂利の中で目立つので、お客様を導きやすいでしょう。
デザイン性もグッと高まり、雑草が生えるのを防ぐ効果もあります。
玄関の屋根は深く取って、雨が降りこまないようにしました。
庭側から見たところ。
リビングからウッドデッキ、庭へと簡単に出られます。
屋根を付けたので、夏の照り付けるような暑い日差しや紫外線を緩和。
また、雨や雪の日など、天候に左右されずに使えますね。
景色を見てゆっくり過ごせる場所です。
玄関の横に、ビルトインガレージの入り口を設けました。
愛車を格納するスペースを建物の一部に組み込んで、シャッターやドアを設置したビルトインガレージ。
雨風や紫外線にさらされることなく保管できるので、愛車を長くきれいに保つことができます。
ビルトインガレージは、天候に関係なく好きな時に愛車のメンテナンスができ、土間仕立てなので、汚れてもすぐに掃除ができます。
タイヤやメンテナンス用品、アウトドア用品など外で使うものを保管する場所としても使えます。
シャッターを閉めれば、愛車が盗難にあったり、いたずらされたりするリスクが大幅に少なくなり、防犯という点から見てもメリットが大!
室内から愛車を眺めて楽しむことができるので、充実した時間を過ごせそうです。
浴室は白を基調に、パネルを1面だけベージュにしました。
全体的に空間を広く見せ、清潔感を演出します。
天井の近くに横スリット窓。
プライバシーを守りながら、光を取り込みます。
浴室乾燥ができるので、雨の日でも安心です。
洗面所の隣には、独立した脱衣所兼ランドリースペース。
造作の収納棚は、タオルや着替えを置くのにも便利。
可動式で、モノに合わせて高さを変えられます。
洗濯機置き場の上には、バーを付けて洗濯物が干せるようにしました。
造作の洗面台と棚。
洗面台の隣には、お化粧がしやすいようにカウンターを造りました。
アイロンをかける時にも重宝しそうです。
天井まである収納棚は、可動式。
物に合わせて高さを変えられます。
洗面所と脱衣所を分けた造りは、準備や入浴がスムーズです。
造作のウォークインクローゼットは、コの字型。
通路の両側だけでなく奥の壁の3面を使い、収納力は抜群です!
ハンガーパイプと棚を活用し、家族全員の衣類から布団、季節ものまで幅広く収納できます。
家事が楽になりますよ。
ゆるやかにクローゼットと分けた寝室。
仕切りとなる壁は天井まで壁を付けないことで、光が奥まで届き明るい空間になります。
窓は天井すぐ下の横スリット窓。
外からの視線を遮りプライバシーを守り、明るさを取り入れています。
子ども部屋は、今は1つの大きな空間。
成長したら2つに分けられるように、設計しました。
窓も電気も、コンセントも出入口も2つずつ。
プライバシーを確保して室内を明るくするため、横スリット窓を採用しています。
台所や洗面所のすぐ側に、子ども部屋を設置。
リビングに近いため、お子さんの気配がわかります。
家族とのコミュニケーションが良く取れる、そんな配置です。
成長して2つの部屋に分ける時は、真ん中の壁で仕切れるようにしました。
キッチンの背面は壁紙を変えました。
ボタニカルな柄のアクセントクロスで、がらりと印象が変わります。
カップボードは造作家具。
痒い所に手が届くような、使い勝手が良い自分好みの家具。
壁紙に合わせてナチュラルテイストに仕上げました。
キッチンに対してダイニングテーブルを置いた対面型のレイアウト。
キッチンとダイニングテーブルの間に壁があり、仕切られているタイプです。
ダイニングの椅子に座ればキッチンの中までは見えないため、シンク内などが乱雑でも気なりません。
リビングは勾配天井です。
視線が上に抜けて、開放感のある空間になりました。
大きな窓の向こうの風景と相まって、さらに広く感じられますよ。
キッチンは平天井で、リビングと緩やかにつなぎながら空間を分けています。
ダイニングテーブルに座ると、ガレージの愛車をいつでも眺められます。
大好きな愛車を堪能しながら、家族とのだんらんを楽しむことができます。
とても素敵な時間を過ごせそうですね。
バイクの整備も気軽にでき、防犯上も安心です。
リビングからもガレージが見えます。
ガレージで整備している時も、家族とのコミュニケーションを取ることができますね。
壁には四角い木枠が壁に設置。飾り棚として使えますよ。
テレビは壁掛けでも置き型でも使えるように、コンセントを取り付けました。
ガレージに続く窓の横には、造作のリビング収納。
リビングやダイニングで使うものを、ここにまとめて収納できます。
片付けする場所が決まっていると、部屋も散らかりません。
ベンチにもなる出窓は、ひなたぼっこにもぴったり。
キッチンは、オープンキッチン。
手元を高くして、ダイニングとの間を仕切りました。
水撥ねや油撥ねなどがダイニング側に飛ばないので、汚れを広げずに済みます。
また、手元を隠せる高さなので、キッチンの中を隠せますよ。
玄関を入ると、ドアが2つ。
右側の引き戸はリビングダイニングへ、左側の引き戸はキッチンへ、それぞれ続いています。
買い物の荷物を玄関から直行でキッチンに運ぶことができます。
玄関からの動線が短いほど、荷物を運ぶ手間が少なくなり家事が楽に。
来客用の動線は別に確保し、おもてなしができます。
玄関には、大きな造作の収納棚を設置。
土間部分には外で使うものを置いて、家の中が汚れるのを防ぎます。
収納棚と天井の間には横スリット窓。
限られたスペースでも設置でき、外からの視線を遮りプライバシーを守ることが可能です。
光を取り込みやすく、部屋全体が明るくなります。
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