静かな緑の物語
霧島市S・T様邸
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木目と白色で構成された寝室。
柔らかな色調の中、目を惹くのは窓。
まるで絵画みたいに、その風景を切り取って飾っているかのよう。
ベッドのヘッドレスト部分には、間接照明を設置。
明るくなりすぎず、心地よい眠りに誘われます。
ニッチには、小物を収納できますよ。
吹き抜けからリビングを見下ろしたところ。
吹き抜けを造ることで、縦に視線が動き開放感のある空間になります。
また、日当たりや風通しが良くなることもメリット。
家族の気配をいつでも感じられるので、コミュニケーションも取りやすいですよ。
階段を上ったところに窓を設置。
この窓のおかげで、階段が明るくなりました。
手すりがついているので安心です。
勾配天井を活かした個室です。
勾配天井なので、開放感を感じられます。
天井が低い所には、リビングとつながる窓を設置。
集中したい時は閉めて。部屋にこもっていても、家族とつながっていることを実感でき安心です。
角の2面に設置した窓。
日差しが入り、部屋全体を明るくします。
窓の風景を眺めることができ、気分転換にもなりますね。
カウンターデスクは造作家具。
しっかりとしたコーナーデスクは、広々としていて作業しやすい。
必要なものが全て手の届く位置に置けるので快適です。
寝室の隣には、ウォークスルークローゼット。
造作の棚とハンガーパイプに、市販の衣装ケースを組み合わせました。
2方向に出入り口を設けているので、回遊性が良く、自然光を採りこめて明るいスペースにつくることができます。
フルオープンのアイランドキッチン。
キッチンの作業台が独立し、どこにも壁に接していません。
左右どちらからでもキッチンに入ることができるので、導線がとても良いことが特徴。
数人がキッチンにいても作業しやすく、コミュニケーションを取りやすいこともメリット。
リビングの天井は勾配天井。
勾配天井にプラスして吹き抜けという、開放感あふれる空間になりました。
キッチンは平天井で、空間を緩やかに区切ることができます。
小上がりの和室は、空間のアクセントにもなっています。
門柱の周りには植栽。
絶妙な配置でお互いを引き立て合う植栽が彩ります。
照明は、夜になるとガラッとその雰囲気を変えて、オシャレ度が増しますよ。
暗くても表札やポストがよく見えるようになり、防犯にもなるなどのメリットもあります。
キッチンダイニングの隣の和室。
フルフラットなので、戸を開けておけば一体化して広々。明るさも風通りも十分取り入れやすくなります。
客間としても活用できる、使い勝手のよい部屋です。
階段下を利用した収納や床の間の隣にも収納を造り、将来はこの部屋で寝起きすることもできますね。
キッチンの奥にあるパントリー。
造作の棚で使いやすく設計しました。
高さを変えられるので、空間を十分に活用できます。
ニッチは、マグネットボードにして、お知らせやプリントなどを貼るスペースに。
生活感が出て隠したいけど、忘れないようにしたい時にいいアイデア!
リビングのテレビの上とテレビボードの下には、間接照明を設置しました。
目にも優しくおしゃれな雰囲気。
テレビの上の間接照明は、天井も照らすのでより広く明るく感じられます。
薪ストーブは、使わない時はインテリアとしても優秀!
リビングの小上がりの和室。
来客をもてなすための工夫が散りばめられています。
吊り押し入れは圧迫感を与えず、空間の広がりを感じられます。
地窓からは素敵な中庭を眺められて、おもてなしの心が伝わってきますね。
キッチンの壁は、リビングとはガラリと壁紙の印象を変えました。
リビングはナチュラル、キッチンはモダンな雰囲気。
家具を置くことを考えて、天井近くに窓を造りました。
天井の際にスリットのように細長い窓を造ることで、より室内に光が入り込みます。
リビングの土間とフルフラットなため、気軽に出入りできるウッドデッキ。
薪ストーブが窓のすぐ近くにあり、薪のストック場所をこちらにすることで、最短の動線で家の中に薪を運べます。
庭にも気軽にアクセスできますね。
ダイニングはキッチンと横並びのレイアウト。
ガス台・シンクからダイニングテーブルまで一直線に並び、スッキリとした印象を与えます。
家事動線が短く、調理から配膳・食事・片付けまでスムーズに進むので、家事ラクになりますね。
リビングの1画には薪ストーブ。
1部の床を土間にして、煉瓦を壁に貼った場所に薪ストーブを置きました。
フルオープンの窓を開けると、フルフラットのウッドデッキに薪のストック場所を設置。
出入りも簡単で、薪ストーブを使うための動線も最短でラクラク。
小上がりの和室は段差を使って、引き出し収納を造りました。
リビングに接しているので、この収納がかなり使えます。
また、段差をソファ替わりにも使えるので、来客が多くても座る場所が増えて便利です。
洗面所には、物干しを設置。
天候が悪い日でも室内で干せて、家事動線も短く良いことづくめ。
洗面台は造作家具。
鏡は左右に動かせて、その後ろに収納できます。
手洗い場の横には、化粧がしやすいように造りました。造作家具ならではです。
ニッチを造るとかなり便利です。
こちらはインターフォンやスイッチ、コンセントをニッチの中に設置。
棚を造って小物を置くこともできます。
リモコンなどもここへ置き場を決めておけば、リビングが散らかることもなくスッキリと収納できますね。
庭は、趣のある和庭園。
苔やシダ系を植えた低い築山に、木が無造作に生えているかのよう。
ですが、きちんと考えて植えられているのです。
苔と雑木、砂利がシックリときて、素敵な和の空間を創っています。
落ち着く庭ができました。
少しでも収納するために、対面キッチンのカウンター下スペースは最大限使用しています。
キッチンに横並びのダイニングという配置ですので、リビング・ダイニングで使うものの収納棚として、カウンター下を全て利用できます。
お風呂は、浴槽に入っている時庭が見えるように窓を設置。
旅館みたいにくつろげますね。
壁の1面は、木目でアクセントをつけました。
玄関は、和モダンの雰囲気。
大きな窓を設置しているので、明るく開放感を感じます。
フロートタイプの収納棚は、足元にスペースがあり実際よりも広く見える効果がありますよ。
棚の上下に間接照明を設置して、落ち着きある旅館の玄関のよう。
外出に必要なもの、住まいの中で使わない物をすべて収納しておけると、室内が片付きます。
シックな色合いのキッチン。
カップボードの上には、横長の窓があり明るさを取りいれます。
カップボードの背面は、ニュアンスのあるグレーの壁紙で空間のアクセントに。
間接照明が当たり、素敵な印象を与えます。
収納力抜群で、キッチンがスッキリとしますね。
家の印象を大きく与える玄関アプローチ。
どこか和モダンな雰囲気。
砂利に敷石を置き、玄関の段差を少なくして歩きやすくしました。
玄関の屋根は、深く取り雨が降っても慌てず行動ができます。
玄関扉は、道路から見えない配置。
出入り時に家の中が見えず、プライバシーを守り防犯にも役立ちます。
片流れの屋根から、薪ストーブの煙突がニョキっとアクセントになっている外観。
シンボルツリーがオシャレな雰囲気。
植栽があると無いとでは大きく印象が変わりますよ。
玄関のすぐ側にカーポートがあるので、雨の日でもあまり濡れずにすみますね。
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