Less is more
霧島市K様邸
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シンプルかつモダンな外観の平屋。
玄関ポーチへの入り口に斜めの線を作りました。
スタイリッシュな佇まいに、アクセントが効いています。
シンプルな建物ですが、斜線が入ることで一気に個性的なデザインになりました。
家を上から見たところ。
シルバーのガルバリウム鋼板の屋根は、シンプルでシャープな印象。
モダンなデザインです。
その屋根の真ん中には、ぽっかり穴が開いているかのように見えますね。
屋根の真ん中に穴が開いているように見えたのは、中庭です。
ロの字型の中庭は、中庭の四方が住宅の壁や塀、門で囲まれている形です。
外から見えなくすることができるので、周りを気にすることなく過ごす事ができます。
横から見た外観。
屋根も勾配で斜めの線を意識しました。
白をベースに木目が見えて、スタイリッシュでありながらナチュラルテイストも取り入れた、シンプルモダンな外観です。
白い外壁に1カ所、アクセントになる木目のドア。
中庭から外へ出るドアで、庭の中が見えないように設置しました。
不審者もそう簡単には忍び込めない造りで、家族の安全やプライバシーをしっかり守ることができます。
壁の色を一面だけ違う壁紙にする、アクセントクロスを取り入れました。
部屋全体をすべて同じ色の壁紙で統一するよりも、一面だけ変えることで部屋の雰囲気が引き締まって、グッとおしゃれに変わります。
天井近くには横スリット窓を設置しました。
天井付近に設置したので、外から家の中が見えづらく、視線を気にしなくてもいいメリットがあります。
プライバシーを守りながらも、明かりや空気の流れを確保するのに有効です。
クローゼットの扉やドアは色を統一しました。
アクセントクロス以外は、ドアの取っ手まで全て真っ白。
扉を閉めると、壁紙に溶け込みスッキリとしています。
ドアの色を壁紙と合わせたことで、一体感が生まれて圧迫感が出ず広々とした印象です。
こちらの個室も、引き戸とクローゼットの扉を壁紙に合わせました。引
き戸の引き手も白色。
白い部屋は清潔感があり、光を反射するのでより明るい部屋になります。
また、空間が広く見える効果もありますよ。
中庭を囲む廊下。
窓からの光が緩やかに中庭から入り込み、室内はぱっと明るい雰囲気です。
光と風を存分に満喫できる空間になりました。
家の中でも一番小さな部屋のトイレ。
壁は、1面だけ色を変えたアクセントクロスにしました。
インテリアを多く飾れない部屋なので、アクセントクロスの選び方ひとつで印象が大きく変わります。
程よく落ち着いた印象のブルーをアクセントに。爽やかさを感じられます。
ランドリールームとつながっている洗面所。
家事動線が短くなり便利です。
造作の洗面台は、タイルと木を組み合わせました。
デザイン性が高くおしゃれです。
空間を広く感じさせる大きな鏡の上には、横スリット窓。
明るさを十分に確保できます。
トイレと洗面所が隣り合った間取り。
トイレを使用した後、洗面台ですぐに手を洗えるので、トイレの中の手洗い場をカットできて、お掃除の手間が減ります。
洗面台と相まって、ホテルみたいな雰囲気がとてもオシャレです。
ランドリールームは洗濯を1つの場所で完結できるため、家事動線が短く効率的。
また、天気を気にすることなく干せることもうれしいポイント。
花粉や黄砂なども気になりません。
乾燥機を併用すれば、洗濯物がカラッと乾いて気持ちいい。
バスルームは全体を清潔感ある白色、壁の1面をダークブラウンのアクセントパネルにしました。
空間にちょっとしたニュアンスが加わり、程よくおしゃれ。
シックな雰囲気で、落ち着きがあり安らげる場所になりました。
水回りに続く廊下を、収納スペースとして活用しています。
天井までの高さを活用した、大容量の収納を設けました。
収納部分と部屋の扉の色を統一したので、見た目が美しくスッキリとした空間。
白色なので、圧迫感を感じさせません。
キッチンはコの字型カウンターキッチン。
ダイニング側には造作の棚を設置し、使い勝手の良いカウンター下収納に。飾り棚としても〇。
奥には土間続きのパントリーを設けました。
たくさん買い物をしてそのままパントリーへ片づけることができます。
1段下がった土間キッチンは、ダイニングカウンターと対面した時に目線の高さが合うように設計してあります。
コの字型のキッチンは、キッチンカウンターがダイニングテーブルにもなっているので、料理を作ってすぐに並べることができます。
片付けも効率。
土間キッチンは、お掃除が簡単。
キッチンは汚れやすいですが、土間は水に強いため水を流したり水拭きしたりが簡単にできます。
カウンター下には、収納スペースを造りました。
ごちゃごちゃするキッチン用品がスッキリ片付きます。
4人が座れる広々としたカウンタートップ。
この広いカウンターがあれば、ダイニングテーブルはいりません。
キッチンカウンターをダイニングテーブルと兼用にすることで、スペースを広く取れます。
また、料理を運ぶ手間要らず。
コミュニケーションも取りやすいですね。
天井まで届く大きな窓から中庭を眺めて、憩えるリビング。
大開口の窓からは、たっぷりの日差しが入り込み明るい空間をつくります。
中庭との段差がないため、セカンドリビングとしても使えそう。開放感いっぱいです。
家族みんなが集まるリビングは、居心地のいい雰囲気。
白色を基調としたシンプルな空間に、馴染みやすい木目やブラウンを使ってコーディネートしました。
ダイニングテーブルがないのでキッチンと近く、みんなでワイワイ過ごせそうです。
中庭は、リビングやお部屋に自然の光を取入れる空間でもあり、明るく開放的な場所。
また、家の壁やドアに囲まれているので、周りを気にすることなく過ごす事ができます。
中庭に目が届きやすいのも、平屋ならではのメリットです。
ダイニングテーブルを置かないので、リビングをゆったりと使うことができます。
大きさも十分あるので、料理をたくさん並べてもゆとりがあります。
シンク側に椅子やスツールを置いて、対面で座って話しながら食事をしたりコーヒーを飲んだりもできますね。
キッチンに続くパントリー。
大容量のパントリーは、棚の高さを変えることができ空間を無駄なく活用できます。
土間なので、汚れても平気。
玄関からパントリーに直行できるので、大量の買い物もスムーズに収納できます。
最短の動線でお買い物がラクラク。
玄関を入ると、広々とした土間スペース。
奥へ進むと、シューズクローク、パントリー、キッチンと続く間取りです。
リビングを通らずにキッチンに入ることができます。
買い物帰りも便利。
玄関の奥には、お片付けしやすいウォークインタイプのシューズクローク。
靴だけではなく、外で使うものや大きなものもたっぷり収納できます。
パントリーと直通になっているので、食材はそのままパントリーへ、さらにキッチンへと連続する動線がスムーズ。
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