木の家の価値を、年越しそばを食べながら伝えたい11.5代目です。
今日でいよいよ2020年も終わりを迎えます。
いつもと違った1年は、みなさんにとってどんな1年だったでしょうか?!
私としても、忘れられない年になりまして
いつもの日常がどれだけありがたかったかを実感しました。
ただ、そうはいっても終わらない日はない。
いつも通りの大晦日を過ごすため、やはりここに行かないと年は越せません。
はい、がまこう庵さんです。
有村家は毎年、こちらの年越し蕎麦を食べるのが恒例になっています。
そして、中華まめ千さんのオードブル。
もう何年続いてるか分かりませんが、この画を見るだけで
大晦日なんだと実感するんですよねー
ところで今回は、年越しそばでちょっと工夫が
そう、生そばと田舎そばの2種類を準備したんです。
今までは生そばだけを注文していたんです。
ところが昨年末、祖父が・・・
「やっぱり年越しそばは田舎そばがいい」
と、ぽつりと言っていたのを聞き逃しませんでした。
同じ年越しそばでもやはり好みがある。そういうことです
ということで、実はがまこう庵の年越しそばに田舎そばがあるのを
すっかりさっぱり忘れすぎていまして今さら後悔(笑)
こちらは、生そば。
ある意味こちらはスタンダードといっていいでしょう。
相変わらずの美味しさで安心感すらあります。
こちらが田舎そば。
この田舎そばを知らない人も結構いらっしゃって
食わず嫌いの方も多いようですが、これはこれで美味しいですよ!
祖父母にも喜んでもらい、ほっとした大晦日の夜。
みなさん、よいお年を~~♪
ちなみに、そば枕で寝るといい初夢を見れるらしいです!