双子社長ブログ

有村 康弘 11.5代目 有村 康弘

坪単価は本当にムズカシイ

2015/11/08(日) 家づくりについて

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。

週末は展示会でしたが、お越しいただいた皆様

本当にありがとうございました!!


今回は、なぜかこの質問が多かったです。

「坪単価はいくらですか?」


日ごろからよく言われますが

今回は、特に坪単価関連のお話が多かった気がします。


坪単価って何?と思われる方もいるかと思いますが

坪単価が50万円であれば、30坪の家を建てれば1500万円になるという話です。

人の住宅価格を示す指標みたいなものですが、これが難しいんです。

なぜ難しいかというと・・・


「住宅業界に坪単価の基準がない」からなんです。


会社によっては、キッチンやお風呂は別になっているとか

オール電化は含まれていないとか色々です。


それでも皆さん坪単価を知りたいのは、分かりやすいからだと思います。

単純に坪数に掛けるだけで、その家の価格が分かるわけですからシンプルです。


でもこの坪単価、大きさによって変動することをご存知ですか??

私もこの業界に入ったころはよく知らなかったのですが、

よくよく考えてみると大きさによって変わらないとおかしいんです。


建物の金額の中には大きさによって変動するものと

そうでないものの2つがあります。


①大きさ(面積)によって変動するもの
 ⇒基礎、木材代、クロス、etc

②大きさに関わらずかかるもの
 ⇒キッチン、バス、トイレ、給湯器など

なので、例えば

①が坪50万で

②が300万としてみると


A:30坪の家の場合

50万×30坪+300万=1800万

B:40坪の家の場合

50万×40坪+300万=2300万

C:20坪の家の場合

50万×20坪+300万=1300万

となります。


これをそれぞれの床面積で割ると

A:1800万÷30坪=60万円

B:2300万÷40坪=57.5万円

C:1300万÷20坪=65万円

となります。


要するに住宅というものは、

大きくなれば大きくなるほど坪単価は安くなり

小さくなれば小さくなるほど坪単価は高くなるというわけです。


なので、単純に「坪単価いくら?」で計算しても

実際の住宅の金額とは違ってくるはずなのです。


ほんと、複雑だな~ってブログ書きながら思います^^;



住まいずでは坪単価のお話は目安的なお話のみで

できるだけ「総額」でするようにしています。


結局トータルでいくらくらいかかるかという話をしないと

建築予算が立て辛いからです。


住宅は複雑なことが多いので、

是非総額でご検討されてくみてください^^


山をそだてている会社の「本物の木の家」
株式会社 住まいず

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