木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
台風が心配だった今週末。
結構逸れてくれたので、打ち合わせもキャンセルなくセーフ。
今日は、そんな台風経過中の打ち合わせであったお話。
「キッチンは造作キッチンでお願いします!」
こんな要望があったわけです。
造作キッチンって何??と思われる方も多いかと思います。
家づくりにおいて、キッチンは必需品ですよね。
一般的にキッチンは、LIXILやPanasonicといったメーカーのショールームに行って
どういうものがいいかを決めていきます。
ただ、普通のキッチンが嫌という方もいらっしゃいまして
そういう方の場合は「造作キッチン」という選択になります。
簡単に言うと、メーカーの物(既製品)ではなく
手作りで組み立てていくキッチンのことです。
こんな感じ。
じゃあ、どっちがいいの?という話なのですが
ちょっとまとめてみました。
メーカーキッチン
・造作キッチンより安価
・実物を確認できる
・細かいサイズの調整が難しい(メーカーによる)
・規格外の要望をすると金額が跳ね上がる
造作キッチン
・メーカーキッチンより価格が上がる場合が多い
・実物がなかなか見れる機会がない(モデルハウス等)
・好きなサイズで作れる(自由度が高い)
・木の床と統一感が出る
どちらもメリット、デメリットがありますが
キッチンは奥様の主戦場。
その方のライフスタイルや考え方で、どちらにするかを決めてもらっています。
そんな中、最近よく言われることは
「他の人と同じようなことはしたくない!」ということ。
そういう方には、造作キッチンで独自の色が出せるようなご提案をしています。
人生でそう経験できない家づくり。
間取りや外観を拘ることは多いですが
キッチンを拘るのもアリですよ!!
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